愛犬の長生きは、飼い主様にとって共通の願いですね。

長生きするだけでなく、できるだけ健康を保ち、最期まで楽しく生活して欲しいと考える飼い主様が多いでしょう。

今回は、犬の寿命について解説し、長生きさせるための秘訣をお伝えします。長生きさせるために飼い主様がしてはいけないNG行動や、早めに気づいてあげたい犬の老化サインについても詳しくご紹介します。

犬の寿命について

犬の寿命について

ひと昔まえ、犬は10歳まで生きれば長生きだといわれていた時代があります。

現代の犬の寿命は延びており、一般社団法人ペットフード協会の2021年発表の【全国犬猫飼育実態調査】では平均寿命は14.65歳でした。

上記のようなデータからも、一般的な寿命は12~15歳程度だといえますが、18歳以上の犬に出会うこともあります。

10歳の犬の年齢を人間の年齢に換算すると、小型犬では50代の後半くらい、大型犬で60前半くらいです。

15歳の犬を人間の年齢に換算してみると、小型犬では70代後半くらい、大型犬では90代の前半くらいです。

犬を人間に置き換えると、昔は50~60代で寿命を迎えていたのに、現代では80代くらいまで寿命が延びていると考えることもできるでしょう。

犬の寿命が延びた背景としては、

  • 良質な犬用フードの開発
  • 室内飼いの犬が増えて事故や感染症が減った
  • 獣医領域の技術が向上した

などがいわれています。 寿命が延びたことで、犬のシニア期も長くなりました。シニアといわれるのは、寿命の半分くらいの年齢からであるため、犬は一般的に7~8歳でシニア期に入ります。

長生きする犬の特徴

長生きする犬の特徴

長生きする犬には、特徴があります。

まずは愛犬が長生きする犬の特徴に当てはまるか確認し、当てはまっていないことの中で、生活で直せることがあれば見直すことが重要です。以下では、長生きする犬の特徴について解説します。

小型犬である

小型犬は大型犬や中型犬と比べると、一般的に寿命が長い傾向にあります。

小型犬とは、一般的に「成犬の適正体重が10kg未満の犬種」を指します。小型犬といえば、トイプードル、マルチーズ、ミニチュアダックスフンド、チワワなどが代表例です。

身体の大きな犬種は成長スピードも速いため、寿命が短くなりやすいです。また、遺伝子や病気のかかりやすさ、臓器や足腰にかかる負担も小型犬と大型犬では、大きく異なります。

以上の理由から、小型犬のほうが長生きするといわれています。

食事のバランスが良い

長生きする犬は、バランスの取れた食事をすることが特徴です。犬は年齢や体調により必要な栄養素やカロリーが異なります。

例えば、子犬期には成長に必要な栄養を摂取する必要がありますが、高カロリーのフードを与え続けると肥満になる可能性が高まるでしょう。

肥満は犬の健康リスクを高める原因のため、長生きを阻害します。同様に、シニア犬の場合は、食欲や消化機能が低下しやすいです。そのため、消化の良いフードや低カロリーで高たんぱくな食事を選ぶことが重要です。

また、病気や健康状態により、獣医師の指導のもと、特定の療法食を与えることもあります。上記のように、バランスがとれた食事をしている犬は長生きするでしょう。

ストレスが少ない

長生きする犬の特徴として、ストレスが少ないことが挙げられます。ストレスが少ない犬は、身体的にも精神的にも安定しており、健康な状態が保ちやすいです。

犬により感じやすいストレスは異なり、以下が原因になります。

  • 環境の変化
  • 騒音
  • 気温の変化
  • 家庭内の緊張

しかし、ストレスが少ない犬は、上記のような要因にも耐性を持っている可能性があります。免疫力が高く健康状態を維持しやすいため、長生きすることが多いでしょう。

また、ストレスを上手に発散できる犬も長生きするでしょう。適切な運動や遊び、愛情の表現など、ストレス発散のためのアウトレットがあることで、心身のバランスを保ちやすくなります。

スキンシップを取っている

飼い主様とよくスキンシップを取っている犬は、長生きする傾向にあります。

犬は社会性の高い動物であり、飼い主様とのコミュニケーションや触れ合いが幸せホルモンの分泌を促し、ストレスの軽減につながります。飼い主様と信頼関係が築ければ、犬は安心して生活でき、ストレスや不安を減少できるでしょう。

また、スキンシップを通じて犬の体に触れることにより、異常や病気に気づけるでしょう。例えば、しこりや傷、異常な腫れなどが発見されれば、早期に治療が受けられます。

そのため、定期的なスキンシップを通して、犬の健康状態を確認しましょう。

犬を長生きさせる秘訣5選

犬を長生きさせる秘訣5選

犬の寿命は犬種や個体差によっても異なりますが、できるだけ長生きさせたいのは飼い主様共通の願いでしょう。

犬を長生きさせるポイントは「食」「運動」「環境」「歯」「健康診断」にあります。以下で、各長生きの秘訣について解説します。

適切な食事を用意する

日々の食事は愛犬の体を支える最も大切なものです。できるだけ添加物は避け、良質なタンパク質や脂質を与えましょう。

一番手軽に必要な栄養を与えることができるのが市販のドッグフードです。

ドッグフードには色々な種類がありますが、必ず「総合栄養食」の表示があるものを選びましょう。「総合栄養食」は水とフードのみで必要な栄養が摂取できるように設計されているフードです。

年齢に合ったフード選びも大切です。フードの量は袋などに記載されているものを守りましょう。

手作りのフードを与えたい飼い主様も多いと思いますが、犬に必要な栄養は人間とは異なるため専門知識がないと難しいといえます。

人間用の食材には犬に中毒をおこすものも多く、日々の積み重ねで栄養が大きく偏る可能性もあるので注意が必要です。

適度に運動をさせる

運動は健康な体を維持するために必須です。

特に犬にとって肥満は大敵です。アメリカ獣医師会は、肥満の犬の寿命は適正体重の犬の寿命より平均で2.5年も短いと報告しています。

適正な食事と合わせて適度に運動し肥満を防止することが長生きのひとつの秘訣だといえるでしょう。運動は体だけでなく、犬のストレス発散にもつながります。

一番手軽な運動は日々の散歩です。肥満やストレス解消になる散歩時間の目安は犬種ごとに異なり、イギリスの犬種協会は、小型犬は1日1回・30分程度、中型犬は1日1〜2回・1時間程度、大型犬は1日2回・2時間程度の散歩を推奨しています。

小型犬でも、ダックスフントやテリア種のように狩猟などを目的に改良された種では1日1時間の散歩が必要とされているように、犬種ごとに必要な運動量は異なります。

英語にはなってしまいますが、ケンネルクラブの「Breeds A to Z」にそれぞれの犬種事に必要な散歩時間が記載されているため確認してみるのも良いでしょう。

https://www.thekennelclub.org.uk/search/breeds-a-to-z/

体と環境の清潔を維持する

歯磨き、シャンプー、ブラッシング、爪切りなど犬の体のケアも大切です。

歯磨きやブラッシングは飼い主様とのコミュニケーションも兼ねて毎日行いましょう。ケアの時間に愛犬の体を全体的に触ったり見たりして、健康状態を確認します。

ブラッシングの時は毛だけでなく下の皮膚もしっかりチェックしましょう。

生活環境を清潔に保つことも大切です。毛布やタオル、食器、飲み水、ケージそのものは定期的に洗濯や掃除をしましょう。

特に水の容器は洗わなくても汚れていないように見えますが、見えないだけで細菌などが繁殖しています。1日洗わないだけでもぬめりが出てしまい不衛生であるため、しっかりスポンジで洗いましょう。

歯を健康的に保つ

歯の健康も重要です。犬の歯は人間よりも多く、42本です。子犬の乳歯は28本で、生後4~6カ月ごろに永久歯へ生え変わります。

生え変わると歯が増えて42本となるのです。犬種によってはもともと42本より少ないこともありますが、高齢犬では歯周病で歯が抜けて歯の本数が減ることも多いです。

歯周病で歯が減るとフードを食べにくかったり、口内に痛みを感じて食欲低下したりなどの健康被害がおこります。歯周病の原因は歯垢と歯石です。

犬は他の動物と比較しても特に歯垢と歯石ができやすく、歯磨きしても24時間以内には再び歯垢の付着がはじまります。

歯垢を放置するとたった3日~5日程度で歯石になり、歯石は歯磨きでは取れなくなります。歯石のもととなる歯垢を付着させず歯を健康に保つことが長生きの要因のひとつです。

定期的に健康診断を受ける

犬を長生きさせる秘訣の一つは、定期的な健康診断を受けさせることです。

犬が元気なうちから定期的に健康診断を受けることにより、体の表面では見えない潜在的な病気を早期発見し、適切な治療を行えます。

定期的に健康診断を受けることで、愛犬の健康状態や身体の傾向を把握可能です。そのため、日々の健康管理がより効果的に行えるようになります。また、犬が病院に慣れることも重要です。

定期的な健康診断を通して、犬が病院に行くことに慣れることができ、緊急の場合や重大の病気になった際にもストレスを軽減できます。

例えば、若い犬の場合、年に1回の健康診断が適切です。しかし、犬がシニア期に入ると、健康状態の変化が早く見られることがあります。

そのため、シニア期には年に2回の健康診断が目安です。定期的な健康診断を通して、犬の健康状態を常に把握し、早期発見・治療を行うことにより、犬の寿命を延ばせるでしょう。

長生きさせるためにやってはいけないNG行動!3選

長生きさせるためにやってはいけないNG行動!3選

犬を長生きさせてあげたいと思っていても、日常生活で犬に悪影響を与える行動があります。

以下では、犬の長生きのためにやってはいけないことを3点ご紹介します。

ストレスを与える

ストレスは色々な病気の原因となり、寿命を縮める大きな要因です。生活の中には多くの刺激があるため、完全にストレスをゼロにすることは難しいでしょう。

一方、飼い主様の注意で減らせるストレスもあります。犬が飼い主様の希望に沿わないからといって、体罰などはもってのほかです。

大声で怒鳴って叱るのもやめましょう。長時間の留守番などもできるだけ避けましょう。飼い主様が常に穏やかに接することで、愛犬のストレスは減らせます。

糖分・塩分が多く含まれる食べ物を与える

人間の食べものは全て犬にとっては糖分・塩分が過剰です。

与えると病気になる可能性があるので、人間の食べ物は与えないようにしましょう。

人間の食べ物の中には、少量でも犬に中毒を引き起こして最悪の場合命に関わるものもあります。

  • タマネギ、ネギ、ニラ、ニンニクなどのネギ類
  • チョコレート
  • キシリトール入りのガムや歯磨き粉
  • 鳥の骨
  • ブドウ、干しブドウ
  • アボカド
  • マカデミアナッツなどのナッツ類

は絶対に与えてはいけません。

その他、コーヒーや紅茶、緑茶、香辛料、生肉、生卵、にぼし、海苔など危険性のある食べ物も多いため、前提として人間の食べものはすべて犬にとって危険であると覚えておきましょう。

近くでたばこを吸う

たばこはそのものや吸い殻を犬が食べてしまうとニコチン中毒をおこし、死亡することもあります。

たばこそのものを食べなくても「受動喫煙」や「三次喫煙」による健康被害も大きいです。

受動喫煙とは、他人が吐き出した煙や、副流煙(タバコから直接空気中に出る煙)を吸わされてしまうことです。

三次喫煙とは、タバコの副流煙が家の中の家具や衣服、壁、絨毯などに付着し、その残留物を体内に取り込んでしまうことを指します。

過去5つの論文をまとめた獣医師の記事によると、喫煙者と一緒に暮らしている犬は肺癌に罹患する可能性が高いとのことです。

参照:https://www.petmd.com/blogs/thedailyvet/dr-coates/2014/june/risks-second-hand-smoke-dogs-and-cats-31821

なかでも、コリー、シェパードなどの長頭種では、鼻道の癌のリスクが2.5倍増加するとのことです。

パグやボストン・テリア等の短頭種の犬では、肺癌が2倍発症するともいわれています。

参照:https://www.pet-hospital.org/kituen.html

さらに、タバコによって血液のがんであるリンパ腫になるリスクも高くなることがわかっています。

その他喘息や気管支炎などの呼吸器疾患、心臓循環器系、 皮膚系やアレルギー反応の発生頻度の増加、眼の炎症等、たばこは犬に様々な健康被害を与えるため、喫煙は愛犬の入れない部屋や屋外限定にしましょう。

犬の老化のサイン

犬の老化のサイン

愛犬がシニア期に入ったら、若い時より一層注意深いケアと観察が必要です。愛犬の老化のサインを見つけて早めに対策を取ることが長生きのためには大切です。

以下では、飼い主様が日頃の観察で見つけられる犬の老化サインについて紹介します。

散歩に行くとすぐに疲れた様子で息があがる

シニア期に入ると、徐々に筋肉量が低下します。

関節などに痛みが出ることもあり、若い時と同じように散歩ができなくなることがあります。散歩に出ても若い時のように長時間歩けなくなり、すぐに座りこんだり、帰りたい素振りを見せたりするかもしれません。

シニア期の犬の心臓は若い時より弱っているため、すぐに息があがることもあります。走ったあとに咳をする場合も心臓にトラブルがある可能性があります。

だんだんと散歩自体に行きたがらなくなることもありますが、全く外に出ないことは犬にとってあまり良いとはいえません。

外の空気を吸って気持ちをリフレッシュするのは犬も人間も同じなので、無理ない範囲で散歩を続けましょう。

足腰の痛みなどで歩きづらい場合は、愛犬が自分で歩くことにこだわらず、犬用カートなどを利用して外出するのも良いでしょう。

見た目が変わってきた

鼻や目の周囲など、顔や頭に白い毛が増えてきたり、全体的に毛艶が悪くなったり、鼻の色が薄くなってきたことに気づいたらそれも老化のサインです。

体重は変わらないのに体全体がたるんでいるように見えたり、痩せて見えるようになったりすることもあります。また、目が白くなることもあるでしょう。

愛犬の目が白くなると白内障が心配になりますが「核硬化症」の可能性もあります。

核硬化症は白内障とは異なり、視力に問題は出ないため、慌てずに健康診断のタイミングなどで動物病院に相談しましょう。

目ヤニが増えることもありますが、あまりに多い場合は単なる老化ではなく、何らかの病気の可能性もあります。口臭が強くなった場合も、歯周病や内科的な疾患が疑われるため要注意です。

昼間、寝ている時間が増えた

犬の老化のサインとして、昼間寝ている時間が増えることも挙げられます。

若い時はいつまでも遊びをせがんでいたのに、気づくとすぐにベッドに戻って寝ていることがあります。

老化と共に好奇心も薄れていくでしょう。視覚や聴覚、嗅覚などの感覚器の衰えもあるため、周囲への関心が減り、若い時のように探索をしなくなることもあります。

寝ている時間が増えるのは自然なことですが、日中に脳への刺激を受けないと、夜間にぐっすり眠れず昼夜逆転の生活になること可能性も考えられます。

可能な範囲で声をかけたり、愛犬の好きなおもちゃで短時間でも遊んであげたりするようにしましょう。

犬が家庭内で起こりやすい事故

犬が家庭内で起こりやすい事故

犬の老化を防ぐことはできませんが、家庭で起こり得る事故は未然に防げます。以下では、家庭内で起こりやすい事故について解説します。

異物を誤飲してしまう

犬が長生きできない事故の一つは、異物を誤飲してしまうことです。

犬は好奇心旺盛で、床に落ちている小さなものや興味があるものを見つけると、口に入れてしまうことがあります。例えば、消しゴムやアクセサリー、人間の薬などが挙げられます。

とくに、小さい子犬や遊びが好きな犬は、異物を遊び道具であると認識し、口にくわえることがあるでしょう。

異物の誤飲は重大な事故につながります。例えば、異物が移動に詰まって窒息を引き起こす場合や、胃や腸で異物が詰まって消化器系の閉塞を引き起こす場合があります。

上記のような状況は緊急を要し、命を脅かす可能性があるでしょう。また、異物や消化器系に詰まった場合、手術が必要になることもあるため注意が必要です。そのため、家庭で犬と暮らす際は異物を誤飲しないように予防することが重要です。

拾い食いにより中毒症状が起こる

犬が長生きできない家庭では、拾い食いによる中毒症状が起こる可能性があります。犬は好奇心旺盛であり、散歩中に地面や路上に落ちているものを食べてしまうことが考えられます。

また、人間の食べ物の中には、犬にとって有害なものが含まれているため、拾い食いにより中毒症状を引き起こすこともあるでしょう。

人間の食べ物に含まれる有害物質を摂取すると、犬は吐き気、下痢、嘔吐、痙攣、意識障害などの中毒症状を起こす場合があります。重症化すると、命に関わることもあるため、犬をよく観察しておくことが大切です。

飼い主様が与えていないものでも、犬が拾い食いしてしまうこともあるため、注意が必要でしょう。

熱中症になる

犬が熱中症になると、長生きできない原因となります。熱中症は人間だけでなく、犬にとっても命に関わる危険な症状です。

犬は汗腺が人間よりも少なく、暑さに弱いため、熱中症になりやすいです。とくに、夏場や高温多湿の日は、散歩中や室内での活動中に熱中症になるリスクが高まります。

車内に閉じ込められたり、日陰のない場所で長時間滞在し続けたりすると、熱中症になるでしょう。

熱中症になると犬は体温が急激に上昇し、脱水や体内の器官の機能障害が起こります。重症化すると、命に関わることもあるため注意が必要です。

熱中症を防ぐためには、室内ではエアコンや扇風機を利用して室温を調節し、犬が快適に過ごせる環境を整えましょう。

また、外出時は日陰のある場所を選んで散歩し、長時間の外出を避けることが大切です。そして、常に水を用意して、犬がいつでも水分補給できるようにしてあげましょう。

犬が長生きする秘訣を理解して実践してみよう

いつまでも可愛い愛犬ですが、徐々に歳を取り、気づいたらシニア期に入ります。犬の寿命が延びている現代では、シニア期の過ごし方が長生きのポイントです。

特に、記事でもご紹介した「食」「運動」「環境」「歯」「健康診断」の5つの点には気を配りましょう。

ついついあげたくなるおやつも、肥満につながり寿命を縮めてしまいます。健康と長生きのために飼い主様にできることを模索して、少しでも長く一緒に過ごすことを目指しましょう。

大好きなペットにはいつまでも元気でいてほしいですが、いつか必ずお別れの時がやってきます。

いざその時が来ると、急な悲しみで冷静な判断ができなくなることもあります。そのため、ペットが元気なうちから、ペットの看取りや葬儀などをどうするのかを考えておくことで、後悔のない最期の時を過ごすことができます。

また、悔いなくきちんとペットとお別れをすることは、その後のペットロスの緩和にも繋がります。

COCOペットでは、生前の終活についてのご相談も承っております。些細なご質問でも、お気軽にご相談ください。