家族のように大切な存在だった愛犬が亡くなってしまった場合、その悲しみの深さに耐えきれず、何をしてあげれば良いのかわからなくなるのは自然なことです。
ただし、大切な存在だったからこそ、後悔のないお見送りをしてあげたいものです。
本記事では、亡くなった愛犬に対して飼い主様がしてあげられることや葬儀の方法、葬儀業者を選ぶ際のポイントなどを解説します。
目次
飼っていた犬が亡くなったら葬儀を行うべき?
一昔前までは飼っていたペットが亡くなると、自宅の庭に土葬したり、お墓を自作したりするご家族も多くいらっしゃいました。
しかし近年では、ペットも家族の一員としてしっかり弔いたいと考えるご家庭が多く見受けられます。
家族のように過ごしてきた愛犬を失った悲しみに耐えられず、極度のペットロスになる人もいらっしゃいます。愛犬との死別はいつか必ず起こり、避けられないことです。
お別れするタイミングを迎えた場合は心の整理をつけることが大切です。
「お見送りする」という意味だけでなく、愛犬の旅立ちをご自身が受け入れるためにも、納得のいく葬儀を行いましょう。
もし犬が亡くなった時の葬儀について迷った場合、最も確実なのは、依頼する予定のペット火葬業者に確認することです。
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愛犬が亡くなったら葬儀までに何をしてあげれば良い?
愛犬が亡くなったらショックで冷静に物事を判断できなくなることがあるでしょう。
しかし、亡くなったらすべきことが6つあります。以下では、亡くなった愛犬に対して飼い主様がしてあげるべきかご紹介します。
ご遺体を適切に安置する
愛犬が亡くなった場合、手足から腹部といった順番で死後硬直が始まります。
手足が伸びた状態で硬直すると、ペット用棺桶にご遺体が収まらなくなってしまう可能性があるため、できるだけ早めに体を整えてあげてください。
万が一、硬直してしまったとしても無理にご遺体を折り曲げないようにしてください。
また、愛犬のまぶたが開いている場合は、手をかざしてゆっくり閉じてあげましょう。
まぶたを閉じても開いてきてしまう場合は親指を目の下に置き、人差し指でまぶたを下に押し下げます。
数分固定して様子を見てください。それでも開いてきてしまう場合は硬直が終わるまで、同様にそっと手をかざして閉じてあげましょう。
愛犬が舌を出して口が開いた状態で亡くなっている場合は、舌を口の中に戻してください。
布や厚めの紐などで一時的に口を閉じて、固定して死後硬直が終わるまで待ちましょう。
ご遺体をきれいにお手入れする
死後硬直が終わると、体液や糞尿が漏れ出すことがあります。
そのため、以下のものを敷いて汚れが広がらないようにしましょう。
- ペットシート
- 新聞紙
- 大きめのビニールシート
また、厚めのタオルで体液や糞尿を吸着させてください。
汚れを拭き取る際は、体に水分が残ると腐敗が進みやすくなります。ご遺体の口や肛門周りは、ガーゼや濡れタオルできれいに拭き取ってあげましょう。
濡れタオルは十分に絞ってから拭いてあげると良いです。
ご遺体が腐敗しないように冷却する
毛並みを整えて、ご遺体の下に厚手のタオルを敷きます。
ペットは死後直後から腐敗が進むため、すみやかに冷却しましょう。
保冷剤の結露などで水滴が愛犬のご遺体に付着しないように、タオルに包んで密閉すると良いでしょう。
ペット棺があれば使用し、なければダンボール箱に愛犬を安置しましょう。ドライアイスは葬儀業者に依頼するか、通販サイトでも購入可能です。
ご遺体は臓器がある部分から腐敗していくため、頭や腹部を重点的に冷却すると良いでしょう。
祭壇を用意する
ペットが亡くなってから49日を迎えるまでは、祭壇を用意するご家庭もあります。
もし祭壇を用意する場合は、生前愛用していた器に好物の食べ物とお水を入れて、ご遺体の脇にお供え物をしましょう。
以下のものを一緒に飾ってあげると、愛犬も喜ぶはずです。
- お花
- 写真
- 愛用していたおもちゃ
- 好きなおやつ
お棺やダンボールの下にビニールやシーツを敷いて、生前眠っていたときのように安らかな姿で寝かせてあげましょう。保冷剤やドライアイスでしっかり体を冷やしてあげると、腐敗を防げます。
火葬や葬儀の依頼をする
葬儀や火葬はいつ行うのかとくに決まりがありませんが、ペットの腐敗が進む前に依頼することをおすすめします。
火葬や葬儀を依頼する際は、自治体や民間のペット火葬業者に依頼すると良いでしょう。
民間のペット火葬業者では個別に火葬できるプランもあり、融通が効きやすいです。そのため、愛犬にゆっくりとお別れができる点が特徴です。
一方、自治体ではペットの亡骸は一般廃棄物として扱われ、ゴミ焼却炉で他の一般可燃物と一緒に焼却される場合もあります。
自治体での火葬費用は、民間業者より安いのが特徴です。
ただし、お住まいの地域の自治体により火葬方法は異なるため、事前に確認しておきましょう。
最期の時間を一緒に過ごす
愛犬の身体をきれいにし、安置ができたら火葬の日まで愛犬の体をなでながらたくさん声をかけてあげてください。
飼い主様の声やにおいを感じることで、愛犬は安心して旅立てます。ペットが息を引き取った後、24時間は耳が聞こえるといわれています。
反応はできませんが声はしっかり届きます。感謝の気持ちを込めて送り出してあげましょう。
犬が亡くなったら死亡届の提出が必要
愛犬が亡くなった際は、登録している市町村役場あるいは保健所に対し、死亡届を提出しなければなりません。
気持ちが落ち込んでいたからといって死亡届の提出を忘れると、後にトラブルに発展します。以下で死亡届を提出する際に必要なものや提出期限について説明します。
死亡届に必要なもの
犬が亡くなった場合は、犬鑑札と注射済票を返却し、死亡届を提出する必要があります。
犬鑑札がない場合は、犬鑑札紛失届を提出しなければなりません。
犬鑑札は記念に返却してもらえる場合もあるため、手元に残したい場合は問い合わせてみましょう。
死亡届は市役所のホームページからダウンロードするか、市役所でもらえます。
死亡届には、以下の情報を記入します。
- 飼い主様の情報
- 犬が亡くなった年月日
- 犬の鑑札番号
- 生年月日
- 性別
- 犬種
- 毛色
市区町村により、記入内容が異なるため、詳しくは役所に問い合わせてください。
また、血統書団体に加入していた場合は、血統書登録の抹消手続きも行う必要があります。血統書の裏面に必要事項を記入し、登録していた犬種団体に送付してください。
死亡届の提出期限
犬が亡くなった場合は、飼い主様が30日以内に市区町村の役所に犬の死亡届を提出しなければいけません。
提出期限がすぎないようになるべく早く窓口に出向いて、死亡届に必要事項を記入して提出しましょう。
ホームページから申請できる市区町村もあります。
死亡届を提出しなかったらどうなるのか
犬の死亡届は、狂犬病予防法に基づくものです。
提出を怠ると、毎年「集合注射の案内」や「注射の督促状」の送付が届きます。
また、死亡届を提出しないと狂犬病予防法違反となり、20万円以下の罰金が科せられるかもしれません。
犬の死亡届の提出方法がわからない場合は、役所の窓口で相談することをおすすめします。
窓口では提出方法や必要な書類について詳しく説明してもらえます。郵送も可能ですが、不備がないかよく確認してから利用しましょう。
犬が亡くなった際の葬儀方法
きちんとお見送りするためには、どのような葬儀方法があるのか理解しておくことが大切です。
以下では、犬が亡くなった際の葬儀方法をご紹介します。
火葬
愛犬を火葬する際は、ペット霊園やペット専門の葬儀業者に依頼する方法が考えられます。
ご家庭により、「火葬に立ち会ってお骨上げしたい」「ご遺骨を納骨したいなど」それぞれ希望の供養方法があると思います。
そのため、火葬を依頼する際は、希望の供養方法をかなえられる業者を選ぶとよいでしょう。以下で火葬の代表的な種類をご紹介します。
火葬の場合、手元供養や海洋散骨もできるため、供養方法の幅が広がります。
納得のいく供養方法でお見送りできるように、火葬後のご遺骨をどのように供養するのかご検討ください。
合同火葬
合同火葬とはペット火葬業者やペット霊園で、他のペットと一緒に火葬する方法です。
ご遺骨は返却されず、合同墓地などに埋葬されます。
合同火葬のメリットは以下の3つです。
- 費用が安い
- 供養までの時間が短い
- 自治体やペット霊園がお骨を埋葬してくれる
合同火葬は費用を抑えたい方や、忙しくて時間が取れない方におすすめです。自治体での火葬を希望する場合はお住まいの役所に問い合わせてください。
一任個別火葬
一任個別火葬は、ペットのご遺体を火葬業者に預けて、個別に火葬してもらいご遺骨を返却してもらう方法です。
一任個別火葬は個別火葬のなかでも安価な火葬方法ですが、立ち会いはできないため、自らお骨上げしてあげたいとお考えの方には向いていません。
一任個別火葬のメリットは以下の3つです。
- 返骨してもらえる
- すべて火葬業者に任せられる
- 立ち会いがつらくても火葬してあげられる
「気持ちに整理がついていないから立ち会うのはつらい」「忙しくて立ち会ってあげるのは難しいけど、火葬してお別れしたい」とお考えの飼い主様に適しています。
立会い個別火葬
立会い個別火葬は、火葬に立ち会ってお骨上げまでしてあげられる火葬方法です。
立会い個別火葬であれば、火葬前にお別れの会を開いてくれる場合もあり、家族で見守りながらお別れすることもできます。
火葬方法の中では最も高額になりやすいですが、手厚くお別れしてあげられます。
立会い個別火葬のメリットは以下の3つです。
- セレモニーでお別れできる
- 最後までそばにいてあげられる
- 飼い主様によりお骨上げしてあげられる
最後までそばにいてあげたいという方に立会い個別火葬がおすすめです。
出張火葬
出張火葬とは、ペット葬儀業者が専用の移動火葬車で、ご自宅や指定された場所まで訪れて火葬を行うサービスです。
出張火葬のメリットは、以下の3つです。
- 自宅や指定された場所で火葬ができる
- 家族だけで静かにお見送りができる
- 近くに火葬ができるペット葬儀場がない場合に便利
自宅や思い出の場所で最後のお別れがしたい方におすすめです。
家族だけで静かにお見送りもでき、自宅付近に葬儀場がない場合にもお使いいただけます。
土葬
土葬とは、ご遺体を火葬せずにそのまま土に埋める葬送方法です。人間とは異なり、ペットの土葬は法律で禁じられていません。
なお、私有地であれば問題ありませんが、他人の土地に無断で埋葬すると処罰の対象となることも覚えておきましょう。
私有地以外の場所にご遺体を土葬した場合、5年以下の懲役、1,000万円以下の罰金、または両方に課せられる可能性があるため注意が必要です。
犬の土葬についてより詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にしてください。
関連記事:犬が亡くなったら土葬しても問題ない?土葬の詳しい方法と注意点
その他の方法
火葬や土葬のほかには、亡くなったペットを剥製にして葬儀や供養を行う方法もあります。
剥製にすることで生前の姿を残せますが、生きていたときの姿を完全に再現するのは難しい場合が多いでしょう。
また、地方自治体にご遺体を引き取ってもらう方法もあります。
ただし、地方自治体の場合、火葬のみ行ってもらえるケースが多く、納骨や供養はできません。
どうしてもペットのお見送りが難しいなど事情がない限りは、利用は避けたほうが賢明です。
犬の葬儀業者はどのように選べば良い?ポイントを確認しよう
ごく一部の葬儀業者ではありますが、実際には火葬を行わず適切に供養していないこともあるようです。
大切なペットのご遺体を火葬してもらうためには、信頼できる葬儀業者を選ぶことが重要です。
以下では、ペット葬儀業者を選択する際に確認すべきポイントについて解説します。
また、COCOペットは、60年にわたって葬儀のお手伝いに携わってきました。大切なご家族であるペットのお見送りを安心して行えるように、COCOペットがお手伝いいたします。
自宅から近い場所を選ぶ
ご遺体の火葬やご遺骨の埋葬を依頼する際は、自宅から近い場所を選ぶようにしましょう。
供養したい場合でもすぐに行ける距離でなければ、手を合わせてあげる頻度が少なくなり、ペットもさみしい思いをするかもしれません。定期的にペットに会えるようにするためにも、自宅から近い場所で選びましょう。
信頼できるか確認する
大切なペットを預ける際は、火葬業者が信頼できるかどうかについて確認しておきましょう。
ペット火葬業者のなかにはペットを物のように雑に扱う悪徳火葬業者も存在します。
悪徳業者にペットのご遺体を預けてしまうと骨をきれいに残せなかったり、最悪の場合骨を返却してもらえなかったりする可能性もあります。
スタッフの反応などをよく見て、ペット火葬を安心して依頼できるかどうかを確認してください。
ご希望のプランがあるか確認する
ペット火葬業者を依頼する際は、ご希望のプランがあるかどうか必ず確認してください。
お骨上げを自ら行いたい、できるだけ安価で火葬したい、火葬をすべて任せたいけれどお骨は返却してほしいなど、飼い主様によりご要望は異なるでしょう。
ペットと笑顔でお別れするためにはご要望に合う火葬方法があるかどうかは重要なポイントです。
価格が適正か確認する
ペット火葬業者を依頼する際は、価格が適正かどうかも重要です。
金額が安いからといって火葬を依頼してしまうと、追加料金を請求され、結果的に高額を請求される可能性があります。
また、希望するサービスが提供されていても、相場より高すぎる、もしくは安すぎる場合は依頼を考え直す必要があるかもしれません。
葬儀の際はいくつかの火葬業者で見積もりを依頼して、一番適している場所での火葬を決断しましょう。
ペットが亡くなった葬儀後にすべきこと
ペットが亡くなってからは葬儀が行われますが、葬儀が終わってからもすべきことがあります。
以下では、ペット葬儀を終えてからすべきことについて解説します。
死亡届の提出
前述したとおり、犬のペット葬儀を終えたら必ず死亡届を提出しましょう。
死亡届を提出する際は、動物愛護管理センターに連絡してください。また、死亡届はインターネットからでも手続き可能です。
ペット保険会社に連絡
ペット保険に加入している場合は、ペット保険会社に犬が亡くなったことを連絡しておきましょう。
ペットが亡くなった際はペット保険の種類により、見舞金として保険金が受け取れることもあります。
そのため、ペット保険に加入する際には、ペットが亡くなってからどのような対応があるのかを確認しておきましょう。
動物病院に報告
ペットが動物病院以外の場所で亡くなった場合は、動物病院に報告しておきましょう。
電話または直接お礼する飼い主様も多くいます。
必ず報告しないといけないわけではありませんが、ペットの生前によくお世話になっている場合は報告することをおすすめします。
ご遺骨の供養
ペット火葬が完了すれば、基本的にご遺骨の供養が必要となります。
火葬プランによりご遺骨を返却してもらえる場合もあり、そのまま自宅に持ち帰ることも可能です。
以下では、ご遺骨の供養方法について解説します。
自宅供養
ペット火葬場でご遺骨を骨壺に納めてもらい、葬儀後に自宅に安置して供養する方法です。
近年ではペット供養用の仏壇や位牌が販売されているため、仏壇に骨壺と遺影を飾ってお供え物をし、人間と同じように供養することも可能です。
リビンの一角に骨壺や遺影をおいて、お線香をたててあげるとすぐに手を合わせてあげることも可能です。
また、現在では、ペットのご遺骨を収納できるペンダントやネックレスも販売されているため、身につけていつでも一緒にいることができます。
納骨堂
どのように供養するかは決めていないけれど、家にご遺骨を持ち帰るのが難しい場合は納骨堂での供養がおすすめです。
納骨堂は、ペット霊園内にある屋内施設でロッカー型の個別スペースにご遺骨と遺影、生前好きだった食べ物やおもちゃなどを飾ってあげられます。
納骨堂の受付時間内であれば、天候を気にすることなくいつでもお参り可能です。
保管料は年1〜2万円程度で、1年間の保管料を火葬料金に含まれていることもあります。途中で供養方法を変えることも出来るため、供養方法で迷っている方にもおすすめです。
お墓
ペット霊園内やペット墓地が建てられる場所がある霊園であれば、ペット専用のお墓を建ててあげられます。
個別にスペースを確保する必要があり、墓石を建てなければいけないため、費用が高額になりやすいです。
ペット霊園により、個別にお墓を建てるスペースがなく、納骨堂だけがある場合もあります。個別でお墓を建ててもらいたい場合は、事前に確認してきましょう。
散骨
散骨は、ペットのご遺骨をパウダー状に粉骨して、海や山などに撒いて供養する方法です。
ペットが亡くなったら火葬を行い、受け取ったご遺骨を骨とわからなくなるまで粉骨しなければいけません。
万が一、ご遺骨を砕かずに撒いてしまうと、人骨を勘違いされて事件化する可能性もあります。
ご遺骨をパウダー状に粉骨することはご自身でも可能ですが、飼い主様によりペットのご遺骨を砕くことに抵抗がある方もいるでしょう。
粉骨をご自身で行いたくない方は、業者に依頼しましょう。
犬が亡くなったら悔いなくお別れできる準備をしよう
飼っていた愛犬が亡くなった場合は、葬儀を行う前にご遺体を適切な方法で安置しましょう。
そしてきちんとお見送りするためにも、死亡届は早めに提出しておくことが大切です。
葬儀方法は火葬や土葬など選択肢が豊富ですが、葬儀方法によりトラブルに発展したり、納得のいく葬儀が行えなかったりする可能性があります。
安心して葬儀を行いたい場合は、ご遺体を火葬する方法を選ぶといいでしょう。
訪問火葬サービスのCOCOペットでは24時間365日、ペットの葬儀に関するご相談を受け付けています。
また、葬儀のあとも安心して供養できるように、提携の霊園を紹介することも可能です。
お見送りの際の火葬プランも、ペットの種類によって6,600円(税込)から豊富なプランを提供しており、一般的な猫や小型犬であれば、17,600円(税込)から、中型犬であれば28,600円(税込)から、火葬方法やご供養の希望によってプランを選んでいただけます。
埼玉、東京(島しょ部除く)、千葉、神奈川、茨城エリアで最安を目指していますので、ペットのお見送りについてお考えの方は一度ご相談ください。