「愛犬の誕生日をお祝いしたいけれど、何をすればいいかわからない」と悩んでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
毎年、誕生日をお祝いしていると、どうしてもマンネリ化することがあるでしょう。
愛犬の誕生日を良い思い出にするためには、ごちそうやプレゼントを用意したり、部屋を飾って写真撮影をしたりと、愛犬の性格や好みに合ったお祝いをすることが大切です。
本記事では、愛犬の誕生日をお祝いする方法と押さえておきたいポイントを紹介します。
目次
1年に1度の特別な日!愛犬の誕生日をお祝いしよう
誕生日は、大切な家族である愛犬がこの世に誕生した特別な日です。
アイペット損害保険株式会社がアイペット損保契約者を対象に行なった「ペットとお祝いする記念日」に関するアンケート調査によると、「8割以上の人がペットの誕生日をお祝いしている」ことがわかりました。
日頃の「ありがとう」を込めて誕生日をお祝いすることで愛犬との絆は深まり、飼い主様にとっても素敵な思い出になります。
愛犬の健康と幸せを願う意味でも、年に1度の誕生日は思い出に残るお祝いをしてみてはいかがでしょうか。
参考:アイペット損害保険株式会社「ペットとお祝いする記念日に関する調査」
愛犬の誕生日がわからないときはどうする?
飼い主様のなかには、愛犬の誕生日がわからないとお困りの方もいらっしゃるでしょう。
愛犬の誕生日は、基本的に血統書やワクチンの接種証明書に記載されています。しかし、雑種の犬種や拾われた犬の場合、正確な誕生日がわからないこともありますよね。
誕生日がわからない場合は、動物病院で推定の誕生日を確認するか、ペットを家族としてお迎えした日を誕生日にするなどしましょう。
ペットの年齢や正確な誕生日がわからない場合、ペット保険に加入する際にも不都合となるため、まずは動物病院で確認することをおすすめします。
愛犬の誕生日をお祝いする方法7選
愛犬の誕生日の祝い方に、これといった正解はありません。誕生日を良い思い出にしたいなら、家庭環境と愛犬に合ったお祝いをすることが大切です。
以下では、愛犬の誕生日を祝う方法を7つ紹介します。
誕生日ケーキをあげる
誕生日のお祝いといえば、誕生日ケーキが定番です。誕生日ケーキは、犬に美味しさだけでなく愛情や喜びを伝える手段の一つです。
ペットショップやドッグカフェ、インターネット通販などでは豊富な種類の誕生日ケーキが販売されており、可愛いデザインのものを手軽に購入できます。
余裕があれば、犬に与えても良い食材を使って、バースデーケーキを手作りするのもおすすめです。
また、誕生日ケーキを用意する時間がない場合は、犬用ケーキを提供しているカフェでお祝いするのもいいでしょう。
犬の同伴が許可されている飲食店であれば、犬用のメニューも提供していることがほとんどであるため、事前に確認しておくと安心です。
誕生日プレゼントを贈る
愛犬が喜びそうなおもちゃやおやつを、プレゼントするのもよいでしょう。
ブラシや食器、ベッド、洋服など、食べ物以外にも、プレゼントにできるものはたくさんあります。愛犬が喜びそうなアイテムを選んであげると、喜びの表情を見ることもできるでしょう。
また、犬のプレゼントを選ぶ際は、健康や安全にも考慮してください。無添加で安全な素材で作られたおもちゃや、アレルギーを発症しない物を選ぶことが重要です。
おもちゃは犬の年齢や性格に合わせて選んであげると、愛犬の幸せそうな表情を見られて、飼い主様との絆も深まります。
犬の性格や好みによって喜ぶものは違うため、普段の様子から愛犬が気に入りそうなプレゼントを考えてみましょう。
スペシャルなご飯を用意する
普段は買わない高価な缶詰や手作りご飯など、記念日用の食事を用意してみましょう。犬用のご飯の作り方は、レシピサイトやYouTube、書籍などで紹介されています。
いつものご飯に肉や野菜をトッピングするだけでも特別感は十分演出できるため、無理のない範囲で楽しんでみてください。
もちろん、特別な餌を与える場合は、愛犬の健康に悪影響を与えないものを選ぶことが大切です。
食物アレルギーや消化器の問題に気をつけて、愛犬の年齢や体重に合うメニューを考えましょう。
一緒に楽しめる場所へ出かける
運動やスキンシップが好きな愛犬なら、ドッグランやレジャースポット、犬も泊まれるホテルなど一緒に楽しめる場所へ出かけるのもおすすめです。
また、特別な場所に行けない場合でも、公園まで足を運んで一緒にボール遊びやフリスビーなどで遊ぶことだけでも、愛犬は喜んでくれるはずです。
犬にとって飼い主様との時間はなにより楽しく、幸せなひとときといえます。
忙しく時間が取れないときは、散歩時間を増やしたり普段とは違うコースを散歩したりしても、立派なお祝いになるでしょう。
部屋を飾り付けて記念写真を撮る
バルーンやガーランドなどで部屋を飾って、記念写真を撮るのもよいでしょう。飾りはインターネット通販や雑貨店、100円ショップで購入できます。
愛犬が嫌がらなければ、犬用のかわいい洋服や誕生日用の帽子などを着用させると、よりお祝いムードがアップします。
たくさんスキンシップをとる
誕生日は、いつもより多くのスキンシップを取ってあげると、愛犬も喜んでくれるでしょう。
たくさん撫でてあげるだけでなく、抱っこしてあげたり、お気に入りのおもちゃで一緒に遊んであげたりすると、愛犬の喜ぶ姿を見られます。
お腹を撫でたり、耳を触ってあげたり、優しい言葉をかけながらスキンシップを取ってあげましょう。
せっかくの愛犬の誕生日なのに特別なことをしてあげられないと感じていたとしても、スキンシップをたくさん取ってあげるだけで愛犬にとっては特別な日になるでしょう。
一緒に写真を撮る
愛犬の誕生日に一緒に写真を撮ることも、思い出に残る方法です。
飼い主様のカメラやスマホで撮影するのもいいですが、ペットが利用できる写真館で撮影依頼することも良いでしょう。写真館で撮影をすれば、クオリティも高く、家族全員が写った写真を残せます。
撮影スタジオにより、貸し衣装や小物を豊富に用意しているため、愛犬の可愛い写真を残しておきたいとお考えの飼い主様におすすめです。
愛犬の誕生日をお祝いするためのお花の飾り方
ペットのお誕生日を特別にお祝いするためには、お花や植物を飾りたいと思っていても、どのように飾ればいいのかわからない飼い主様もいらっしゃるでしょう。
以下では、愛犬の誕生日をお祝いするためのお花の飾り方について解説します。
観葉植物
鉢にネットやカバーを被せておき、ペットが鉢の中にある土をいたずらできないように配慮できる環境であれば、観葉植物を飾るといいでしょう。
パキラやベンジャミン、ネムの木などペットに害のない植物であれば、観葉植物を飾るだけでも特別感を演出できます。
ペットは本来、自然のなかで過ごしていた動物であるため、部屋に観葉植物を飾るだけでも森林浴の効果が得られます。
ただし、観葉植物のなかには、口に入れたり、飾っていたりするだけでもペットに害がある植物があるのです。
たとえば、モンステラやスイセン、スズランなどは毒性がある植物であり、万が一口にしてしまうと中毒症状を発症させるかもしれません。
ちょっとの摂取量でも最悪の場合、死に至ることもあるため、事前にペットに害のない観葉植物であるかを確認しておきましょう。
ペットの手が届かない場所でのアレンジメント
ペットがいる空間でお花を飾る場合、必ずペットの手が届かない場所で飾るようにしてください。小さいフラワーアレンジメントであれば、部屋の高い位置に飾ることも可能です。
生活空間を自由に移動する性質がある猫や、高い位置でも手を伸ばせば届く大型犬がいるご家庭の場合は、お花を飾る場所は工夫が必要でしょう。
壁掛けのフラワーアレンジメント
天井から壁にかけて飾れるフラワーアレンジメントや花束などもお誕生日の飾りつけにおすすめです。
壁に飾ったガーランドにお花を吊るアレンジやドアの高い位置に飾れるリースであれば、ペットも手が届きにくい場所であるため安心でしょう。
生花やドライフラワーなどを飾るのはとくに問題はありませんが、ニオイや刺激が強いお花は避けてください。
プリザーブドフラワー
プリザーブドフラワーとは、生花と同じような外観でありながら特殊に加工されて、枯れることなく水やりの必要もないことが特徴です。
プリザーブドフラワーはクリアケースで飾られていることも多いため、ペットが居るご家庭でも飾りやすいでしょう。また、お花自体に香りが少ないため、ペットに影響を与えることはありません。
ペットの写真を撮る時の3つのコツ
ペットの誕生日をお祝いする場合、思い出を写真に残しておきたいとお考えの飼い主様もいらっしゃるでしょう。
しかし、飼い主様が写真を撮ろうとしていても、ペットがなかなかじっとしてくれなかったり、カメラの方を見てくれなかったり、うまく撮影できないことが現実です。
以下では、ペットの写真をきれいに撮るためのコツについて解説します。
空腹時を避ける
ペットの誕生日をお祝いする場合、飼い主様もペットが大好きなおかしやフードを用意するため、ペットの食欲も普段より高まります。
そのため、目の前に大好物のごちそうを並べた状態で撮影すると、ペットは興奮してなかなか落ち着いてくれず写真を撮ることも困難となります。
しかし、ペットの誕生日を撮影する際は、ご馳走や可愛いケーキを並べて撮りたいという飼い主様も多いでしょう。
食べ物を並べた状態で写真を撮る場合は、すべて準備した後でペットに登場してもらい、できるだけ早く撮影を終わらせてください。
たとえ、うまく写真が撮れなかったとしても、いい思い出となるでしょう。ペットのカメラ目線を撮影するためには、食後に撮ることをおすすめします。
お腹がいっぱいの状態で写真を撮れば気持ちも安定しているため、落ち着いて写真が撮れるでしょう。
おもちゃで気を引く
きれいに写真を撮ろうとしていても、犬の表情が暗い場合は仕上がりもイマイチになるでしょう。
そのため、愛犬のテンションを上げるために、おもちゃで気を引いて写真を撮ることをおすすめします。
おもちゃを使って撮影したり、たくさん褒めたりしながら写真を撮ると、愛犬も撮影が楽しいと感じてくれるはずです。
連写または動画を切り抜く
動きが激しかったり、落ち着きがなかったり、犬の動きで写真撮影にお困りの場合、スマートフォンの連写機能や動画を後から静止画に切り抜くといいでしょう。
部屋を飾り付けしていると普段とは異なる部屋の雰囲気で犬も興奮してしまいます。そのため、いざ写真撮影しようと構えても、きれいに写真を撮るのは困難です。しかし、連写や動画撮影を利用すれば、いい瞬間を残すことができるでしょう。
犬の誕生日祝いのためのケーキの選び方5選
犬の誕生日をお祝いする際には、誕生日ケーキを用意する方も多いでしょう。
しかし、誕生日ケーキはどんなものでもいいというわけではなく、事前に注意をしておくべきポイントが5つあります。
以下では、犬の誕生日ケーキの選び方について解説します。
ケーキは必ず犬用を選ぶ
誕生日ケーキを購入するときは、必ず犬用のものを選んでください。人間用のケーキは脂質・糖質が多く、犬が食べると体調を崩す恐れがあります。
なかには、チョコレートなど犬にとって有害な食材が含まれているケーキもあるため、誤って与えないよう注意しましょう。
犬用のケーキはペットショップでも販売されていることもあり、近年では手軽に犬用ケーキを手に入れやすいです。
また、通販を利用すれば、オーダーメイドでケーキを用意してあげられるため、事前に注文しておきましょう。
お料理が好きな飼い主様であれば、手作りでケーキを用意してあげるのも良いでしょう。
さらに、自宅でケーキを用意しなくても、ペット利用可能なカフェを利用すれば、犬用のケーキを注文できます。
気分を変えて外でお祝いしたいとお考えの飼い主様は、ペット利用可能なカフェもおすすめです。
アレルギーやNG食材を確認する
ケーキや手作りご飯でお祝いをするなら、愛犬のアレルギー食材を避けることが大切です。
与えたことがない食材はなるべく避けつつ、どうしても使用したい食材がある場合は事前に少しだけ与えて様子を見ましょう。
また、食材のなかには、犬に与えてはいけないものもあります。とくにネギ類やチョコレート、ぶどう、カフェイン入りの食べものは重い中毒症状を起こす可能性があるため、注意が必要です。
特別な日だからといって、人間と同じものを食べさせてあげようと考えると、体調を崩して最悪の場合は死に至ります。
そのため、事前に犬に与えてはいけない食べ物が含まれていないか確認しておきましょう。
犬のサイズに合うケーキを選ぶ
誕生日ケーキを与える際は、犬のサイズに合うケーキであることも重要です。
特別な日でいつもより多く餌を与えたいとお考えの飼い主様もいらっしゃるかもしれませんが、特別な日でも餌の与えすぎは、犬の体に毒です。
そのため、小型犬や普段からあまり食べない犬には小さめのケーキを与えましょう。ケーキのサイズ目安は、小型犬と中型犬は1〜3号、大型犬には4〜5号がおすすめです。
賞味期限を確認しておく
犬用の誕生日ケーキをオーダーする際は、賞味期限を確認しておきましょう。通販で犬用誕生日ケーキを注文すると、多くの場合は冷凍された状態で届けられます。
ケーキにより賞味期限は異なるため、冷凍保存してどれくらい持つか確認してください。
たとえば、冷凍保存されたケーキの場合、1ヶ月程度保存できる物がほとんどです。
また、ケーキを解答した後は、1〜2日程度が賞味期限となるため、早めに食べるようにしましょう。複数に分けて与える場合は、冷蔵庫で保存しても問題ありません。
しかし、再冷凍や常温保管はケーキが痛む可能性があるため、サイズ選びにも十分注意しておきましょう。
主食の代わりになるケーキを選ぶ
愛犬の中でも、普段はカロリーや糖質制限をしている、ダイエット中という子もいるでしょう。
とくに食事に気を使っている場合は、ケーキを与えることで栄養バランスが崩れないか心配に感じる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、近年では、犬用ケーキにも主食代わりになるケーキが販売されています。肉や魚を使って栄養バランスに気を使っているケーキや豆乳を利用してカロリーを抑えているケーキなど、飼い主様のご希望により選択可能です。
犬用ケーキも健康につながる食材を使用してほしいとお考えの飼い主様は、主食の代わりになるケーキを選びましょう。
愛犬の誕生日をお祝いするときの6つのポイント
豊富な祝い方がある犬の誕生日ですが、行なう際はいくつかの注意点があります。以下では、愛犬の誕生日祝いを成功させるために押さえておきたいポイントを6つ解説します。
せっかくのお祝いだからこそ、お互いにとって良い一日になるような祝い方を心がけましょう。
慣れていない食べ物は少しずつ与える
普段から愛犬がウェットフードや手作りのご飯を食べていれば、とくに問題はありません。
しかし、いきなりペット用ケーキを与えると普段と違うご飯なため、犬がびっくりしてしまうことがあります。
食べ慣れていない食べ物であれば、アレルギーがないか、疾患のある子に与えてもいいか、カロリーオーバーになっていないかなどを確認しましょう。
また、いきなり特別なご飯を与えるのは難しいと飼い主様が判断した場合、いつものご飯に違うトッピングを加えるだけでも良いです。
最初からトッピング用として販売されているご飯もあるため、手軽に誕生日用のご飯を作れます。また、アレルギーがない肉や野菜などをあげても喜んでくれるはずです。
いつものご飯に特別なトッピングをしてあげる場合は、フードの量を調節してカロリーオーバーにならないように考慮しましょう。
大きな音が出るグッズは使わない
大きな音を本能的に嫌う犬にとって、風船が割れる音やクラッカーの音などは恐怖の対象です。
犬は、敏感な聴覚を持っているため、予測できない大きな音や騒音はストレスや不安の原因となります。
個体差はありますが、ストレスや恐怖からパニックを起こしたり、下痢や嘔吐などをしたりする犬もいます。
また、大きな音が出るグッズにより、犬の耳や神経系に悪影響を及ぼす可能性も考えられるでしょう。
さらに、急激な音に敏感な犬は恐怖を覚えて、飼い主様とも信頼関係にも傷が付く可能性があります。
せっかくのお祝いを悲しい思い出にしないためにも、派手な音が出るパーティーグッズは使わないようにしてください。
飾りや衣装を食べてしまわないよう気を付ける
お祝いの場は危機意識が薄らぎやすく、誤飲誤食のリスクも高まります。
とくに好奇心旺盛な犬の場合、飾りや衣装を興味本位で口に入れてしまうことも珍しくありません。
かわいいお祝いグッズのなかには、犬にとって有害な成分や素材が含まれていることもあり、健康に影響が出る可能性があります。
また、飾りや衣装などは犬の体温調節にも影響があり、暖かい季節に分厚い生地の衣装を着せると、犬が過熱して熱中症の危険性も高まります。
さらに、飾りや衣装は犬の動きを制限してしまい、特別な日にストレスや不快感を引き起こす原因になりかねません。
お祝いの飾りは落下しやすい重いものを避け、犬が届く低い位置には設置しないことが大切です。
また、愛犬に着させる衣装は、リボンや鈴などの装飾がされていない、シンプルなものを選びましょう。何よりも、犬の安全と健康を最優先して選ぶことが重要です。
段との落差が大きすぎないようにする
そもそも、犬には誕生日という概念がないため、普段との待遇差が極端にあると混乱します。
その結果、普段の生活に戻った際にストレスを感じたり、いつものご飯を食べなくなったりすることも考えられるでしょう。
そのため、愛犬の誕生日をお祝いするときは、普段との落差が大きすぎないよう注意して接してください。また、スキンシップは普段から適度に取り、記念日とのギャップが出ないように心がけましょう。
愛犬に合う祝い方をする
犬により喜ぶ内容は異なります。たとえば、社交的な犬であればドッグランを喜んでくれますが、社交的な犬でない場合はかえってストレスが溜まる原因となります。
また、少食な犬の場合はケーキやごちそうをたくさん食べることができず、喜んでもらえない可能性があるでしょう。愛犬の誕生日を楽しんでもらうためにも、愛犬の性格や好みを確認してお祝いしましょう。
無理してお祝いしない
愛犬の誕生日だからといって、無理してお祝いする必要がありません。
無理に豪華にしようと張り切りすぎると、かえって飼い主様のストレスになり、飼い主様の感情がペットにも伝わってしまいます。
そもそも、犬にとっては誕生日の概念がないため、お祝いをしてもらえなくて落ち込むことはありません。せっかくの特別な日を楽しく過ごすためにも、無理はせずにできる範囲のことをしてあげましょう。
成長記録のために肉球スタンプを残すのもおすすめ
愛犬の成長を記録するためにも、年齢により異なる肉球スタンプを残しておくといいでしょう。肉球スタンプを残すために必要なグッズは、新生児の手形・足形をとる専用のインクです。
多くの商品は新生児が舐めてしまった場合でも害がないように作られているため、ペットにも健康被害の心配なく使用できます。
お子様がいるご家庭であれば、ペットの手形と一緒に残しておくといい思い出になるでしょう。
.愛犬の誕生日を正しくお祝いして忘れられない日にしよう
愛犬の誕生日は、1年に1度しかない大切な日です。犬の寿命は短く、一緒に過ごせる時間には限りがあります。
いつか訪れるお別れの日までたくさんの思い出を作り、愛犬との時間を大切に過ごしてくださいね。大好きなペットにはいつまでも元気でいてほしいですが、いつか必ずお別れの時がやってきます。
いざその時が来ると、急な悲しみで冷静な判断ができなくなることもあります。そのため、ペットが元気なうちから、ペットの看取りや葬儀などをどうするのかを考えておくことで、後悔のない最期の時を過ごすことができます。
また、悔いなくきちんとペットとお別れをすることは、その後のペットロスの緩和になるでしょう。
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